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Raspberry Piでpythonを使ってみる。

Raspberry Piでpythonを使ってみる。



こんにちはRoboTakaoです。ようこそ「極力ローコスト ロボット製作 ブログ」にお越しくださいました。

Raspberry PiでGPIOとかをネットで検索するとpythonのコードもよく出てきます。恥ずかしながら一度もpythonを使ったことがなかったので、ちょっと初めてみました。

python
ネットで調べてみるとPythonは他のプログラミング言語と比べるとクリーンで読みやすい言語のようです。インタープリンタ型なので、コンパイルしないでエラーがあっても途中まで進めていくことができます。ホビーでロボットやるには丁度良いかもしれません。

pythonの公式サイト
https://www.python.org

各環境のpythonは公式サイトからダウンロードできます。バージョンとしては3.x.x系と2.x.x系があるようですが、3.x.xの方を試してみます。

Raspberry Piでの利用
Raspberry Piの場合、jessieをインストールしているならpythonはプレインストールされています。

Python 3 IDLEの起動
Raspberry Piのメニューバーからプログラミング→Python 3(IDLE)を選びます。

python01.png

お試し
Shellが立ち上がるのでいつものアレをやってみます。
>>>print(“Hello world!”)

python02.png

ちゃんとHello world!が印字できました。

python03.png

Shellの中で一行一行打ち込めば、その結果が実行されます。

今度は計算させてみましょう。
>>>1+2+3

python04.png

6ってでました。

python05.png

こんな感じです。簡単です。

当然一行一行打ってロボットは制御できないので、スクリプトにしてみます。
File→New Fike

python06.png

エディターが開くので、コードを書いてみます。
print(“Hello world!”)
print(“My name is Robo Takao!”)

python07.png

File→Save
で保存します。
拡張子は.pyを使います。
test01.pyとしてみました。

python08.png

python09.png

さてこれを動かすときはRun→Run Moduleを実行します。

python10.png

下の図のように出力されました。

python11.png

コンソール上での実行
IDELから離れて今度はコンソール上で実行してみます。
先ほどスプリプトを保存した場所に移動して、下記のように実行
python test01.py

python12.png

同じように出力出来ました。

python13.png

最初の基本的な使い方がわかりました。

次回はpythonでGPIOのコントロールをしてみたいと思います。

それでは今回はこの辺で失礼します!ありがとうございました。

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