Raspberry Piのpythonでボタンを押してLチカ(GPIO)
- 2017/12/10
- 23:46
Raspberry Piのpythonでボタンを押してLチカ(GPIO)
こんにちはRoboTakaoです。ようこそ「極力ローコスト ロボット製作 ブログ」にお越しくださいました。
前回はRaspberry Piでpythonを使ってLチカ(LED点灯)しました。
前回の記事はこちらを参照してください
Raspberry Piでpythonを使う基本的な方法はこちらを参照してください。
今回はボタンを押してLEDを点灯させます。これもCで書いたものと動作は同じになります。
結線図
結線図はCで書いた時と同じです。

Cで書いた記事はこちらを参照してください。
スクリプト
import RPi.GPIO as GPIO
import time
GPIO.setmode(GPIO.BCM)
GPIO.setup(4, GPIO.OUT) #GPIO4
GPIO.setup(25, GPIO.IN) #GPIO25
while (True):
bd = GPIO.input(25)
GPIO.output(4, bd)
time.sleep(0.1)
GPIO.cleanup()

説明
今回はGPIO25を入力で使用します。
GPIO.setup(25, GPIO.IN)
無限ループにするのでwhileにしました。
GPIO25の状態を取得。(ボタンが押されたらTrue)
bd = GPIO.input(25)
そのままGPIO4を取得した状態で出力(TrueならLEDを点灯)
結果
ボタンを押したらLEDがチカチカしました。
これも当然ですがCで書いたものと区別はつきません。
次回はPWMを使ってじわじわLEDを点灯させたいと思います。
それでは今回はこの辺で失礼します!ありがとうございました。
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