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MacBook early2009のHDDをSSDに換装

MacBook early2009のHDDをSSDに換装



RoboTakaoです。ようこそ「極力ローコスト ロボット製作 ブログ」にお越しくださいました。

今回は私のメインマシンであるMacBook early 2009のHDDをSSDに換装させたいと思います。

SSD03.jpg

現在2018年なので9年前の機種ですが現役バリバリで使っています。メモリは最大の4GBにアップ済みでHDDも購入時は120GBだったものを230GBにアップしていました。でもやっぱり最近はもたもたしていて、特にxcodeでアミュレータ動かそうとするとどうにも遅くてたまらないという状況でした。OSも最新のHigh Sierraが対応していないなど制限がありましたが、以前の記事にも書いたようにパッチでアップグレードはできたので今回はHDDをSSDに替えてさらなるアップグレードを図ることにしました。

SSDも最近はこなれてきていて、250GB付近は1万円前後で手を出しやすくなりました。

SSD

今回選んだのはZheino 2.5インチ240GB SSD(MLC採用 SATA III 6Gb/s 3)

なんと¥7,459!!安い

アマゾンでの評価もまあまあだったのでコスト重視で選びました。耐久性もMLCの方が良いらしいのでそれも選んだ理由の一つです。

SSD01.jpg

とりあえずUSBの外付けハードディスクケースに仮置きして接続です。

SSD02.jpg

内部データは今回はまるまるコピーします。

データの移行

MacOS標準のディスクユーティリティーで行いました。

まずはコマンド+Rを押しながらMacBookを起動

ディスクユーティリティーを起動します。
コピー先のSSD(今回はMacOSという名前)をクリックして“復元”を押す。

SSD05.png

復元元のHDDを選択(今回はJenny4)して“復元”を押す。

SSD06.png

これでコピーが開始されます。私の場合2時間くらいかかりましたが完了。

SSDへ換装

このころのMacBookはいろいろ交換できて楽しいです。メモリーも自分で交換できますし、ハードディスクも簡単です。
バッテリーを外すとメモリー交換の手順が書かれています。ハードディスクは白い帯を引っ張り出して引き抜きます。
超簡単に交換できました。

SSD04.jpg

これで起動!期待通り激速になりました!

一番やりたかったxcodeのエミュレータの起動もまあまあ速くなりました!

TRIM機能を有効化

システム情報を開いて「SATA/SATA Express」を見ると「TRIMサポート」が「いいえ」になっています。この場合は速度の低下を防ぐために有効化しましょう。

SSD07.png

ターミナルを開いて以下を入力
sudo trimforce enable

あとは再起動 無事有効化できました。

それでは今回はこの辺で失礼します!ありがとうございます。

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