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ArduinoとProcessingをFirmataで繋げてみました。その1 準備まで

RoboTakaoです。ようこそ「極力ローコスト ロボット製作 ブログ」にお越しくださいました。

先日は「Prototyping Lab」という書籍を紹介しました。この中でArduinoをProcessingから動かす内容が紹介されていたので試してみました。

特に加速度センサーをつかったレシピを参考にしてみます。
でも今回は準備までです。

Processingのインストール
まずはProcessingのインストールです。Processingはグラフィックによく使われるプログラム言語で、Arduino IDEもProcessingをベースに作られているらしいです。

公式サイトからダウンロードします。
今回はバージョン3.3.4 Mac OS X版を使います。
ダウンロードしたらアプリケーションフォルダに入れるだけです。

g_sensor00.png

フォントは日本語フォントにしておいた方が使いやすいでしょう。
環境設定で変更できます。

g_sensor01.png

ArduinoをセンサーデバイスのようにProcessing側からコントロールするにはライブラリーをインストールする必要があります。

スケッチ→ライブラリをインポート→ライブライを追加

g_sensor02.png

検索窓でArduinoと書いて絞り込みます。

g_sensor03.png

Arduino(Firmata)をインストールします。

Arduino IDE側の設定

ファイル→スケッチ例→Firmata→Standardfirmata を開きます。

g_sensor04.png

そのままArduinoに書き込みます。

これで準備はOKです。

次回は加速度センサーを使ってみます。

それでは今回はこの辺で失礼します!ありがとうございます。

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