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MacBookでVirtualBox使ってAndroid7.1をインストールしてみた。

Installation of Android7.1 by VirtualBox on Macbook



RoboTakaoです。ようこそ「極力ローコスト ロボット製作 ブログ」にお越しくださいました。
Hello everyone! I’m RoboTakao. Welcome to my robot blog.

今回は思いつきでMacBookにVirtualBox使ってAndroid7.1をインストールしてみました。
In this case I installed Android-x86 7.1 to VirtuakBox on Macbook.


VirtualBoxは仮想化ソフトでMacにWindowsとかLinuxとかインストールできるものですが、これを使ってAndroid-X86を入れてみます。

VirtualBoxのインストール
公式サイトに行き、Mac版の最新版ダウンロード。
(ほかにもWindowsやLinux、Solaris版があります)

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VM02.png

インストールは簡単。パッケージファイルをダブルクリック
いわるがまま進みます。

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Android-x86をダウンロード
公式サイトに行き、今回はandroid-x86-7.1-r2.isoをダウンロード

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VirtalBox起動
左上のアイコンで新規をクリック

VM10.png


名前を入れて、タイプ、バージョンを選択
メモリーサイズは緑色のギリギリまで大きくしておく
作成をクリック

VM11.png

ファイルサイズは16GBに設定。固定サイズの方がアクセス速度上がるらしい。

VM12.png

一旦閉じられるので、設定を開く。

システム
・マザーボード
チップセットはICH9を選択
I/O APIC有効化

VM13.png

・プロセッサ
  プロセッサー数:2にしてみた。

VM15.png

・アクセラレーション
  準仮想化インターフェース:KVM

VM14.png

ディスプレイ
・スクリーン
  一旦、ディスプレイ数を8にして、ビデオメモリーを256MBにする。
  そのあと、ディスプレイ数を1に戻す。

VM16.png

バーチャルマシンの起動
緑の矢印の起動をクリック

VM17.png

ホルダーの形のアイコンを押す。
Android-x86-7.1-r2.isoを選択。→オープン →起動

VM18.png

VM19.png

VM20.png

これでバーチャルマシンが起動します。

Android-x86のインストール
Installationを選択。

VM21.png

パーティションの作成

VM22.png

GPTは使用しないを選択。

VM23.png

New → Primary → Sizeはマックス → Bootable → Write

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インストールするパーティションを選択。(さっき作ったsda1)

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ext4でフォーマット

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VM33.png

GRUBを入れる

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read-writeでシステムを入れる。

VM35.png

VM36.png

ウィンドウの下のDVDアイコンをクリックしてアンマウントしてからリブート

VM37.png

GRUBの画面がでるので一番上を選択。(ほっといても行きますが)

VM38.png

ジャーン
Androidの初期画面が出ました。
ここからはAndroidの設定をしていけばOK

VM39.png

こんな感じになります。

VM40.png

が、しかく、めちゃ遅い。まあマシンがMacBook early 2009だからってこともあるが、これは使い物になりません。

それでは今回はこのへんで失礼します。
Good bye!

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