MacBookでVirtualBox使ってAndroid7.1をインストールしてみた。
- 2018/05/31
- 23:11
Installation of Android7.1 by VirtualBox on Macbook
RoboTakaoです。ようこそ「極力ローコスト ロボット製作 ブログ」にお越しくださいました。
Hello everyone! I’m RoboTakao. Welcome to my robot blog.
今回は思いつきでMacBookにVirtualBox使ってAndroid7.1をインストールしてみました。
In this case I installed Android-x86 7.1 to VirtuakBox on Macbook.
VirtualBoxは仮想化ソフトでMacにWindowsとかLinuxとかインストールできるものですが、これを使ってAndroid-X86を入れてみます。
VirtualBoxのインストール
公式サイトに行き、Mac版の最新版ダウンロード。
(ほかにもWindowsやLinux、Solaris版があります)


インストールは簡単。パッケージファイルをダブルクリック
いわるがまま進みます。





Android-x86をダウンロード
公式サイトに行き、今回はandroid-x86-7.1-r2.isoをダウンロード


VirtalBox起動
左上のアイコンで新規をクリック

名前を入れて、タイプ、バージョンを選択
メモリーサイズは緑色のギリギリまで大きくしておく
作成をクリック

ファイルサイズは16GBに設定。固定サイズの方がアクセス速度上がるらしい。

一旦閉じられるので、設定を開く。
システム
・マザーボード
チップセットはICH9を選択
I/O APIC有効化

・プロセッサ
プロセッサー数:2にしてみた。

・アクセラレーション
準仮想化インターフェース:KVM

ディスプレイ
・スクリーン
一旦、ディスプレイ数を8にして、ビデオメモリーを256MBにする。
そのあと、ディスプレイ数を1に戻す。

バーチャルマシンの起動
緑の矢印の起動をクリック

ホルダーの形のアイコンを押す。
Android-x86-7.1-r2.isoを選択。→オープン →起動



これでバーチャルマシンが起動します。
Android-x86のインストール
Installationを選択。

パーティションの作成

GPTは使用しないを選択。

New → Primary → Sizeはマックス → Bootable → Write







インストールするパーティションを選択。(さっき作ったsda1)

ext4でフォーマット


GRUBを入れる

read-writeでシステムを入れる。


ウィンドウの下のDVDアイコンをクリックしてアンマウントしてからリブート

GRUBの画面がでるので一番上を選択。(ほっといても行きますが)

ジャーン
Androidの初期画面が出ました。
ここからはAndroidの設定をしていけばOK

こんな感じになります。

が、しかく、めちゃ遅い。まあマシンがMacBook early 2009だからってこともあるが、これは使い物になりません。
それでは今回はこのへんで失礼します。
Good bye!
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