Fusion360で配線のモデリングをしてみた。
- 2018/06/30
- 15:15
Fusion360 Cable modeling by Sweep
RoboTakaoです。ようこそ「極力ローコスト ロボット製作 ブログ」にお越しくださいました。
Hello everyone! I’m RoboTakao. Welcome to my robot blog.
現在、Fusion360でデジタル・スタビライザーを設計しているのですが、配線をモデリングしてみたので紹介します。
I’m designing digital stabilizer by Fusion360. And I modeled wiring cable by Fusion360. I introduce the way.

接続したいコネクタなどはすでに配置されているとします。
流れ Flow
1)三次元カーブを描く 3D Curve
2)カーブを参照してスイープでソリッド化 Sweep
三次元カーブの描き方 3D Curve
1) 点の配置 Putting Points
適当に平面を選択して点を配置します。Select some plane.

今回はスイッチのリード下面をスケッチ平面にしました。
In this case, I selected the plane under the lead of switch.

点を適当に配置していきます。
Put points.

2) スプラインで繋ぎます。 Connect the points with spline curve.
スプラインでカーブを描きます。



3) 点の移動 Move points.
スケッチを停止して、点を立体的にずらしていきます。
点を選択して、右クリックで移動/コピーを選択
Select the point that you want to move, select “move” by right click.

矢印が表示されたら、ドラックするか数字を記入
Drag the point or input values.

綺麗にスプラインが繋がるように微調整していきます。
Make fine adjustments so that splines are properly connected.

回転させて調整することもできます。
You can also adjust the point by rotating it.

スイープでソリッド化 Sweep
1) スイープ用の断面を描く Draw a section for sweep
今回は円を描く

2) スイープでソリッド化 Solidification with sweep
作成→スイープ

断面のケーブを選択 Select section curve.

スプラインを選択 Select spline curve.


ソリッド化完了

色も付けてみました。

アセンブリではこんな感じです。

ちゃんとした配線がモデル化できるかどうかは、スプラインの描き方、つまり点の配置で決まります。それらしくなるように微調整するのがポイントです。
それでは今回はこの辺で失礼します!ありがとうございます。
Thank you! Good bye!
RoboTakaoです。ようこそ「極力ローコスト ロボット製作 ブログ」にお越しくださいました。
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現在、Fusion360でデジタル・スタビライザーを設計しているのですが、配線をモデリングしてみたので紹介します。
I’m designing digital stabilizer by Fusion360. And I modeled wiring cable by Fusion360. I introduce the way.

接続したいコネクタなどはすでに配置されているとします。
流れ Flow
1)三次元カーブを描く 3D Curve
2)カーブを参照してスイープでソリッド化 Sweep
三次元カーブの描き方 3D Curve
1) 点の配置 Putting Points
適当に平面を選択して点を配置します。Select some plane.

今回はスイッチのリード下面をスケッチ平面にしました。
In this case, I selected the plane under the lead of switch.

点を適当に配置していきます。
Put points.

2) スプラインで繋ぎます。 Connect the points with spline curve.
スプラインでカーブを描きます。



3) 点の移動 Move points.
スケッチを停止して、点を立体的にずらしていきます。
点を選択して、右クリックで移動/コピーを選択
Select the point that you want to move, select “move” by right click.

矢印が表示されたら、ドラックするか数字を記入
Drag the point or input values.

綺麗にスプラインが繋がるように微調整していきます。
Make fine adjustments so that splines are properly connected.

回転させて調整することもできます。
You can also adjust the point by rotating it.

スイープでソリッド化 Sweep
1) スイープ用の断面を描く Draw a section for sweep
今回は円を描く

2) スイープでソリッド化 Solidification with sweep
作成→スイープ

断面のケーブを選択 Select section curve.

スプラインを選択 Select spline curve.


ソリッド化完了

色も付けてみました。

アセンブリではこんな感じです。

ちゃんとした配線がモデル化できるかどうかは、スプラインの描き方、つまり点の配置で決まります。それらしくなるように微調整するのがポイントです。
それでは今回はこの辺で失礼します!ありがとうございます。
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