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3Dプリントしたサーボホーンのセレーションを作る

Development of digital stabilizer (Fusion360 Arduino Accelerometer Gyro 3Dprint) Make serrations of servo horn



こんにちはRoboTakaoです。
Hello everyone! I'm RoboTakao.

以前、サーボ・ホーンを3Dプリンターで作った話を投稿しました。スクリューで締め上げるタイプでしたが、やはり滑ってしまうことが分かりました。

Previously, I posted a story about servo horn made with 3D printer.
It was a way to tighten up with a screw. However, it slipped.

以前の記事
Fusion360で割タイプのサーボホーンを作ってみた

そこで、サーボ・ホーンにセレーションを切ることにします。
しかしながら3Dプリンターでは細かすぎて造形できないので以下のように作ってみました。

Therefore, Therefore, serration was processed to servo horn. However, the serrations are too fine and can not be shaped with 3D printers. So I made it as below.

手順 Procedure
1) サーボのシャフトを準備(壊れたサーボのもので良い)Prepare the servo ‘s shaft
2) サーボ・ホーンにはめ込む Insert shaft in servo horn
3) 半田ごてでシャフトを熱する。Heat the shaft with a soldering iron

digitalStabi96.jpg

これで材料が溶けてシャフトのセレーションがサーボ・ホーンに転写されます。
The material melts and the serration of the shaft is transferred to the servo horn.

digitalStabi95.jpg

実際に組み込んでみると、狙い通り滑らなくなりました。
When I assembled it, it did not slip.

digitalStabi94.jpg

以前の投稿 Previous post
以前のテスト
MPU6050 x Arduino で スマホ用デジタル・スタビライザー風のものを自作してみる。
久々にデジタル・スタビライザーの設計を再開しました。
デジタル・スタビライザーの設計を続報
デジタル・スタビライザーの設計を続報その2
デジタル・スタビライザーの設計を続報その3 配線のモデル化
デジタル・スタビライザーの設計を続報その4 モデルの分割
Fusion360で割タイプのサーボホーンを作ってみた
デジタル・スタビライザーの設計を続報その6構造物設計完了
デジタル・スタビライザーの設計 3Dプリント用データ作成
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