3Dプリントしたサーボホーンのセレーションを作る
- 2018/08/20
- 23:27
Development of digital stabilizer (Fusion360 Arduino Accelerometer Gyro 3Dprint) Make serrations of servo horn
こんにちはRoboTakaoです。
Hello everyone! I'm RoboTakao.
以前、サーボ・ホーンを3Dプリンターで作った話を投稿しました。スクリューで締め上げるタイプでしたが、やはり滑ってしまうことが分かりました。
Previously, I posted a story about servo horn made with 3D printer.
It was a way to tighten up with a screw. However, it slipped.
以前の記事
Fusion360で割タイプのサーボホーンを作ってみた
そこで、サーボ・ホーンにセレーションを切ることにします。
しかしながら3Dプリンターでは細かすぎて造形できないので以下のように作ってみました。
Therefore, Therefore, serration was processed to servo horn. However, the serrations are too fine and can not be shaped with 3D printers. So I made it as below.
手順 Procedure
1) サーボのシャフトを準備(壊れたサーボのもので良い)Prepare the servo ‘s shaft
2) サーボ・ホーンにはめ込む Insert shaft in servo horn
3) 半田ごてでシャフトを熱する。Heat the shaft with a soldering iron

これで材料が溶けてシャフトのセレーションがサーボ・ホーンに転写されます。
The material melts and the serration of the shaft is transferred to the servo horn.

実際に組み込んでみると、狙い通り滑らなくなりました。
When I assembled it, it did not slip.

以前の投稿 Previous post
以前のテスト
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久々にデジタル・スタビライザーの設計を再開しました。
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デジタル・スタビライザーの設計を続報その4 モデルの分割
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