1)万力に挟みます。
ポイント!アルミの板を曲げる際、万力の角で曲げるわけですが、万力の角は少しだけ丸まっているため0.5mmくらいは内側にRが付きます。さらに板の厚みに応じて外側のRは伸ばされることになります。
長さの寸法上は板厚の1/2の部分で見るのが概ね良いので、例えば1.2mmの板厚なら0.6mm程度延ばした設計にすると丁度良くなります。これをやっておかないと小さくできてしまい各部の寸法がずれてしまいます。

2)木の角棒をアルミ板に当てて、一気に曲げていきます。

3)角はゴムハンマーで叩いて調整します。


4)こんな風に出来上がりです。