MacでM5 Unit Vを使う備忘録
- 2020/06/07
- 17:22
MacでM5 Unit Vを使う備忘録
こんにちはRoboTakaoです
ゴールデンウィークに衝動買いしたM5 Unit Vをようやく動かしてみました
私の場合、Macなのですがまずは開発環境を整えるのでその備忘録となります

私の環境
PC: MacBook Pro 2019
OS: macOS Mojave
まずはM5 Unit Vの公式サイト
使用方法は基本的にクイックスタートに従います。
でも一部注意点があるので書いておきます
Firmwareのダウンロード
Firmwareのダウンドード ’20/6/7現在
Kflash_guiのダウンロードとインストール
Kflash_GUIのダウンロード ’20/6/7現在
kflash_gui_v1.5.2_macOS.dmgをマウントしてkflash_guiをApplicationsフォルダにコピー
kflash_guiをダブルクリックすると私の環境ではすぐ閉じてしまうのでターミナルから起動
ターミナルでopen /Applications/kflash_gui.appと打つ

Select Fileから先ほどダウンロードしたFirmwareを選択
Board SettingsのBoard で”M5StickV”を選択
Serial SettingsでPortを選択
M5 Unit Vを付属のUSBケーブル接続すると以下のようなものが出ているはずなので選択
/dev/cu.usbserial-XXXXXXXXXX(M5Srack Intf)

ダウンロードを押してFirmwareの書き込みが始まり終わるとDownload successと出るのでOK
を押す
MaixPy IDEをダウンロード
MaixPy IDEをダウンロードとインストール
MaixPy IDEをダウンロード '20/6.7現在
maixpy-ide-mac-0.2.4.dmgをマウントしてMaxiPy IDEをApplicationsフォルダにコピーして起動する。

Sipeed社のサイトを見ると0.2.5もありますが、こちらは正しく動きませんでした。
MaxiPy IDEの使い方
MaxiPy IDEを起動して、
ツール -> Select Board -> M5StickVを選択

左下のチェーンのアイコンをクリックしてシリアルポートを選択

最初はhelloworld_1.pyが開いているので左下のRunボタンを押して動作させてみる。

右上の画面にM5 Unit Vからの画像が表示される。


とりあえず今日はここまで。
ありがとうございました。
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