PCBWayで基板発注しました。
- 2022/12/04
- 21:28
PCBWayで基板発注しました。
前回、6脚ロボットについて書きましたが、その中で基板CADのKiCADを使って基板設計しました。
今回は、完成した基板のガーバーデータをPCBWayに発注かけてみました。
PCBWayのサイト
日本語サイトもあって安心です。(若干翻訳がおかしいですが)

まずはアカウントの登録をしてきます(割愛します)

PCB Prototypeをクリックして、基板の設定をします。
ほとんどそのままにしましたが、基板の大きさ、枚数、色を設定します。



計算する を押します。

カートに追加 を押します。

ガーバーファイルをアップロードします。

レビューは少し時間がかかります。レビューが完了したら、確認することができます。

発注のためにはチェックアウトします。
ここで輸送方法を選択したり、クーポン利用の設定をします。(画面のスクショを忘れました)
今回は$23.48でした。クーポン利用や輸送方法を安いものに選択すればより安価にできます。
チェックアウトが完了すると、早速基板が製作開始ます。

生産追跡 を押すと状況が確認できます。

進捗が確認できるとワクワクしますね。

なんと、5日で到着しました。今回はDHLを選択しています。

一緒にいくつか部品も頼んでいました。PCBWayでは基板や3Dプリント品の試作だけでなく、センサーなどの部品の発注もできるのが特徴だと思います。

完成した基板です。しっかり梱包されています。



基板の導通確認をして、問題なかったので、部品の半田付けも完了しました。
いい感じです。


今回、PCBWayに発注して感じたので、やや発注手順で迷うところはありましたが、慣れれば問題ないと思います。
部品の発注も同時にできるので便利だと感じました。
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