Raspberry Pi Zero 用スパイカメラを買ってみた
- 2017/10/11
- 00:39
Raspberry Pi Zero 用スパイカメラを買ってみた
こんにちはRoboTakaoです。ようこそ「極力ローコスト ロボット製作 ブログ」にお越しくださいました。
今回は先日秋葉原の千石電商さんで衝動買いした。Raspberry Pi Zeroようのスパイカメラを紹介しようと思います。

これはRaspberry Pi Zero v1.3またはRaspberry Pi Zero Wで使用できるカメラモジュールで非常にコンパクトです。
メーカーサイト
https://www.adafruit.com/product/3508
性能は旧版のRaspberry Pi カメラモジュールと同等くらいで、Raspberry Pi カメラモジュール V2よりは劣るとのこと。
主要な仕様
・寸法:8.6 mm x 8.6 mm x 5.2 mm
・レンズ直径:6.9 mm
・ケーブルの長さ(モジュールを含まない):52 mm
・重さ : 1.1 g
装着した状態

あれ?カメラの向きは逆が良かったんだけ…
あまり確認していませんでした。
設定
カメラを使うためには設定が必要です。
「Raspberry Piの設定」を開いて、インターフェース→カメラを有効にします。
その後に再起動すれば準備完了。


(スクショのアプリをまだ入れてないので画面を写真に撮りました。見にくくてすいません。)
動作確認
画像をJPEGで撮影してみましょう。保存先まで移動しておいて以下のコマンドを実行します。
Raspistill –w 1920 –h 1080 –o test.jpg

数秒画面にカメラの画像が現れて、シャッターが切られます。
(そのままだとフラットケーブルがビヨンビヨンとなってブレまくるのでなんとか手で押さえます。)
撮影結果
撮影結果はこちらです。

まあとりあえず動作することが確認できました。
動作確認しながらこれをどう使うか考えていたのですがなかなか思いつきません。
最初はロボットに搭載しようと思いましたが、どうもフラットケーブルは短いですし、使いにくそう。
スパイという言葉に惹かれましたが、しばらくは使い道を考えるしかなさそうです。
とりあえず3Dプリンターでカメラ込みのケースでも作ろうかと考えています。
それでは今回はこの辺で失礼します!ありがとうございました。
スポンサードリンク